私の過去と自分自身の変化の話①
今まで“日本の歴史”にフォーカスして記事を書いてきましたが、今回と次回以降の数回は、私の過去の話と自分自身の変化の話を書きたいと思います。今、なぜ私が、これだけ日本のことを強く知ろうとして動いて、発信しているのか。日本の可能性とは何か、というようなことにも触れていきたいと思います。
大学時代(1-2年) ~大学、バイト、ゲームの日々~
さて。話は大学時代から始まります。まず、私にとっての大きな転機は、大学2年の頃に訪れます。私は地方国立大学の人文学部の学生でした。私の大学生活は、昼間は大学で講義を受けて、夜はお蕎麦屋さん(居酒屋)で週5日のバイトをするという毎日でした。
実家から出て一人暮らしをしており、サークルには入っておらず友達も多くはなく、大学とバイト先と下宿先を往復する毎日でした。バイトが休みの日も、特に何をするということもなく、外出などはほとんどありませんでした。
今の私を知る人からは想像もできないかもしれませんが、その当時の私は、ネットのオンラインゲームにはまっていました。なので、当時の私は、大学⇒バイト⇒帰ってゲームをする、という日々を過ごしていて、これが1年くらい続きました。
やがて大学2年になります。この頃、きっかけは思い出せませんが、ふと、このままではまずい、と漠然と思い始めました。このままの生活を4年間続けていたら、せっかくの大学生活がもったいないことになる。自分自身の成長もほとんどない。そんな風に考え始めました。
そこで私が取った行動は、「本を読もう」ということでした。勉強するために大学に入ったのだから、ゲームばっかりしてないで、そろそろ本くらい読もう、と思いました。そこで、立ち寄った本屋さんで出会った本によって、まず私の人生は一つ動き出します。
大学時代(2-4年) ~世の中の裏側を知る~
私が、本屋に入って、なぜか手に取った本。それが「9.11テロの真実」というようなタイトルの本でした。この本との出会いが、私の人生を大きく変えることになります。当時、まだ二十歳くらいだった私が、なんとなく惹かれて買った本。
本には衝撃的なことが書かれていました。
“9.11テロは自作自演の可能性がある”
“9.11テロは意図的に起こされた”
といような内容でした。9.11テロは、アルカイダ、オサマ・ビンラディンによって計画・実行されたと思っていた私にとっては、非常に衝撃的な内容でした。
本の中に記載されている、9.11テロに関する不可思議な点をふまえて考えると、たしかに、あのテロにはおかしな点がたくさんある、ということに、私自身も気づきました。
ここから、数年にわたる、私の世の中の裏側の探求が始まります。
“もし、9.11テロが自作自演だとしたら、世の中には、あれだけの規模のテロを発生させて、しかも、世界中の数億・数十億の人にそれを、あたかもアルカイダの仕業であるかのように思いこませて、戦争まで仕掛けることができる力を持った何者か(組織)が存在する”
当時の私が思ったことです。世の中には表には出てこない、裏の事実が存在する。もしかしたら、9.11テロだけではないかもしれない。世界の大きな力とは何なのか。どうしても知りたくなってしまった私は、ここから、世の中の裏側の世界を探求していくことになります。
結果的に、この探求が私の人生を、大きく変化させることに繋がっていきます。
次回、私が何を知って、どう考えて、どのように行動していったのか、書いていきたいと思います。
(つづく)